手書きで描画

ブレインストーミングに図やイラストが重要な理由

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完全に白紙の紙や、新しい文書にカーソルが点滅するのを前にするとなかなか手が出ないものです。記事を書く場合でも、ビジネスプランを作成する場合でも、最初の数行は最も困難で、手早くメモするなんてなおさらです。しかし、デジタルでも紙ベースでも、一旦何かを書き始めると急にアイデアが湧いてきます。では、最初の抵抗感をなくすにはどうすればよいでしょうか。

文書の作成を気ままな落書きから始めるのがおすすめです。ビジネスの大成功につながるアイデアが紙ナプキンへの殴り書きから生まれたという逸話もあるように、どんなに適当な絵であっても、言葉だけを並べるより格段に洞察や発想が生まれやすくなります。落書きはまさに思考の技術といえますが、残念ながら、私たちの多くは学校で先生に自分の作品を評価され、採点されるようになると画一的なスタイルにとらわれてしまい、落書きをするのをやめてしまいます。

今こそ、あなたやあなたのチームは落書きの力を取り戻す時です。この記事では、ブレインストーミングやコミュニケーション、創造性の向上に、図や画像、手描きのイラストが欠かせない理由とそのやり方やコツ、実践方法を詳しく説明します。

ブレインストーミングに手描きの図やイラストが欠かせない理由とは?

ブレインストーミングという言葉自体について考えてみてください。少し支離滅裂ですよね?実はそこがポイントなんです。ブレインストーミングの本質はまさに、ぐちゃぐちゃになっても気にしないであらゆるアイデアを紙に書き出すことにあります。このプロセスで新しいアイデア、パターンやコンセプトが見えてきます。共同でブレインストーミングを行えば、グループ全体の創造性や概念的な脳力を高めることができます。

手描きという行為は、ブレインストーミングの神経学的なプロセスの延長線上にあります。言語化しにくいアイデアの場合には、絵にしてみましょう。頭、手と視覚を使って図やイラスト、絵や落書きを描くことでより多くの感覚が刺激され、自分がいる環境の情報を吸収しやすくなります。

また、研究によると、手描きにより脳の報酬領域の血流が増加し、手描きの後には創造性や問題解決力が高まったと感じる人が多いとされています。つまり、落書きという単純なプロセスで創造性が開かれるようになるのです。

最高のアイデアは社内のあらゆる場所から生まれます。手描きやスケッチを取り入れることで、それぞれが納得行く方法で自分のアイデアを共有できるようになります。また、スケッチは柔軟性が高く、正式な文書の枠に縛られずにアイデアやコンセプトをすばやく検討することができます。

手書きで描画

手描きの図やイラスト、画像でミーティングの創造性を高める方法

次のミーティングを創造性を発揮できる場に変えたいなら、手描きのイラスト図や画像を取り入れることを検討してみましょう。楽しく魅力的で、新しくユニークな方法でメンバーが参加できるようになります。実際に、研究によると、自由に絵を描くことでおよそ75% の人のコルチゾールレベルが低下し、こうしたストレス低減が創造性の発揮につながるとされています。

また、手描きの図やイラストなら作成中のワイヤーフレームや文書、プロジェクトロードマップへのフィードバックもその場で簡単にできるようになります。アイテムに丸をつけたり、名案に星印をつけたり、矢印で考えをつなげたり、基本的なレイアウトをスケッチしたりすることもできます。

手描きのイラスト図でコミュニケーションを改善する方法

ビジュアルを使うことで情報や概念が覚えやすくなる視覚学習者は数多く、それを裏付けるデータもあります。『Journal of Applied Cognitive Psychology』の研究によれば、注意タスク中に落書きをしたグループは、抜き打ち記憶テストで29%多くの情報を思い出したとされます。正直なところ、大量の文章が並ぶ議事録ではなく、視覚的なコンセプトを中心にブレインストーミングをした方が楽しく、集中できるのではないでしょうか。

こうした「見える化」のもつ力は、コミュニケーションでも同じです。手描きを取り入れることでより自由な表現が可能になり、さまざまな反応を引き出せ、ビジュアルという普遍的な言語を活用できるようになります。複雑なアイデアを図やイラストなど、わかりやすいビジュアルに変えることで、コンセプトの理解が深まり、他のチームメンバーにそのコンセプトを視覚的に伝えることができます。

手描きの図やイラストが必要なタイミング

人類は有史以来、絵を描くことで世界を理解してきました。洞窟の絵からイラスト、地図やちょっとした落書きまで、描画は記憶、記録、説明、暇つぶしやアイデアの共有など、さまざまな場面で役立っています。大小さまざまなコンセプトに対する理解を明確にするために役立ち、問題解決やデザインのプロセスに欠かせない一部として機能しています。

リモート勤務のチームメンバーにアイデアを伝える場合にも、手描きは大いに役立ちます。Lucid が実施した調査では、リモート勤務の従業員の 27% は、言語よりも描画でアイデアを伝えることを好むという結果が出ています。また、美しいグラフ、図、表やマップなどの形でアイデアを視覚化できるデジタルブレインストーミングツールを手描きやデジタル手描きツールと組み合わせて使えば、チームメイトとのコラボレーションやコミュニケーションをリアルタイムで向上させることができます。

フリーハンドでの作図や描画、スケッチは、以下の用途で役立ちます。

UX 製品デザイン

デジタル時代において、多くのブランドのユーザーエクスペリエンスは本質的に複雑で、分断していることがよくあります。手描きは、UX 製品設計チームが UX のギャップをすばやく特定して共同でユーザーエクスペリエンス改善に取り組むのに役立ち、チームは、機能の実現性を評価してレイアウトや機能面での問題を解消することができます。

デザイン思考ワークショップ

デザイン思考ワークショップの最重要点は制約のない自由な創造性です。自由な思考とコラボレーションを推進する方法として手描きは最適なツールです。日常的に使用する文房具やバーチャルホワイトボードツールなどと組み合わせることで、手描きは、メンバーの勤務場所に関係なく、リアルタイムのビジュアルコラボレーションを促進するためのすばらしい方法です。

プロジェクト計画

プロジェクトの計画はコラボレーションから生まれることも多く、プロジェクトの進行に伴って優先順位が変わることもよくあります。手描きならステップ、段階、優先順位の変化を明確に伝え、アジャイルなプロジェクト管理アプローチを維持することができます。

戦略マップの作成

既存のビジネスプランの方向転換が迫られている場合など、新しい戦略のマッピングはストレスが多い作業です。手描きなら、正式な文書やグラフ、図を作らずに新たな対応計画を模索したり、マッピングすることができます。

もちろん、最終的な戦略計画は徹底的に評価し、吟味の上、適切に承認を得る必要がありますが、チームは手描きなら簡単に変更できることを知っているので、議論やコラボレーションのたたき台として最適で、正式な文書やプロセスにはない利便性があります。

ブレインストーミングセッション

正式なブレインストーミングに手描きを取り入れることで、特にリモート勤務のチームで作業する際のコラボレーションスキルを大幅にアップさせることができます。デジタルコラボーレーションやLucidspark のようなバーチャルホワイトボードツールを使用することで、ダイナミックなブレインストーミングやマインドマップセッションを開き、手描き、付箋、絵文字などの楽しいコラボレーション機能が揃った直感的に使える創造的なキャンバスで、最高のアイデアを捉えることができます。

創造性を高め、コラボレーションを推進することが実証された手描きなら、チームで次のアイデアを考え出すプロセスもスムーズに進むでしょう。

さっそく Lucidspark に登録して、次回のブレインストーミングで手描きに挑戦してみましょう。

創造性を引き出す

次回のブレインストーミングではきっと無数のアイデアが生まれます。

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Lucidspark について

Lucidspark はオンラインホワイトボードワークスペースで、あなたとあなたのチームが協力して、最高のアイデアを生み出す事が実現します。チームワークやオンライン会議に必要な付箋やフリーハンド描画機能、画面フォロー機能や無限スペースも全て万全。Lucidsparkを今すぐ活用して、全てのチームをひとつにつなぎましょう。

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