
テレワークやリモートでもチームワークを高めるヒント
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新型コロナウイルス感染症流行を受けた調整と余波が続く中、「ニューノーマル」が話題に上る機会が増えています。いつも通りの日常が戻ってくるのか、コロナ禍でその「日常」が変わってしまったのか、今後の働き方はどうなるのか、誰でも気になるところでしょう。
一つだけ確かなことは、柔軟性が求められるという点です。
新しい働き方への適応となると、新たなテクノロジースタックやデジタル変革に話題が集中しがちですが、テクノロジーはたしかにこうした変化に不可欠で、今後もその傾向は変わらないものの、新たな日常と仕事環境に適応する上で最も大切なのは、私たちの考え方、感じ方、そしてコミュニケーションのスタイルです。
最近のウェビナー「ニューノーマル : リモート勤務のチームに人間的なつながりを取り戻す」では、Lucid のチーフエバンジェリストを務める Bryan Stallings が、ビジネスのリモート化が進む中で得られたものと失われたものについて語りました。得られた最大のメリットは、どうやら生産性よりも人間性に大きく関係したもののようです。
この記事では、「ニューノーマル」の到来とともに変化したチームの関係、大半がリモート勤務でもチームワークを高め、強いつながりを築くためにメンバーが身につけるべき新たなスキル、メンバーの大半がテレワークを継続する中でもアジャイルな働き方を実現する方法を探ります。